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宮本輝・作 瀬尾夏美・画

新小説「灯台からの響き」23日から連載 人生の尊さを伝える

2019年2月9日(土)(愛媛新聞)

宮本輝さん

宮本輝さん

 生活面で連載中の小説「茶聖」は22日で終了し、23日から宮本輝さんによる「灯台からの響き」を掲載します。旧一本松町(現愛南町)出身の父をモデルにした、37年にわたる自伝的大河小説「流転の海」シリーズ完結後、初めて取り組む長編小説となります。円熟期を迎え、作家として「第2期」を公言する宮本さんが、市井の人々の姿を通して人生の尊さを伝えます。

 挿絵担当は、2017年「ヨコハマトリエンナーレ」出品作家に選抜されるなど活躍中の画家、瀬尾夏美さんです。

      ◇

 60代前半の男が分厚い本の間から妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。記憶をたどるうちに、当時30歳だった妻が見知らぬ人からはがきが届いたと言っていたことを思い出す―。

 

 【みやもと・てる】1947年神戸市生まれ。50年、旧城辺町(現愛南町)に転居、52年まで暮らし大阪市へ。77年に「泥の河」で太宰治賞を受賞しデビュー。78年に「螢川」で芥川賞を受賞。87年「優駿」で吉川英治文学賞、2004年「約束の冬」で芸術選奨文部科学大臣賞、09年「骸骨ビルの庭」で司馬遼太郎賞。10年に紫綬褒章。代表作に「青が散る」「流転の海」シリーズなど。芥川賞選考委員。渡辺淳一文学賞選考委員。兵庫県伊丹市在住。

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