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厚労省承認

病気腎移植「先進医療」官報告示 臨床試験実施へ

2019年2月7日(木)(愛媛新聞)

 宇和島徳洲会病院(宇和島市)が臨床研究を進めてきた病気腎(修復腎)移植について、厚生労働省は6日までに先進医療と認めることを官報で告示した。徳洲会によると、臨床試験は適応症例があり次第、グループの宇和島と東京西の2病院で始める方針。先進技術部分は患者の自己負担だが、一般医療と共通する検査代や入院費などには保険が使えるようになる。告示は1月31日付。

 

 同移植の先進医療承認を巡っては、先進医療会議が昨年7月、慎重な立場を取っていた日本移植学会など関係5学会の推薦者をレシピエント(被移植者)の選定委員会に参加させることを追加条件として提示していた。

 

 厚労省によると、臨床試験は9年間の予定で実施。4年間で42例を目指し、5年間で安全性や有効性を確認する。21例目までに移植した腎臓が機能しないケースが4例になれば中止。他病院の参画は個別に審査するほか、先進技術部分への保険適用は、中央社会保険医療協議会が試験結果を踏まえて判断する。

 

 NPO法人「移植への理解を求める会」の向田陽二理事長(60)=愛南町御荘菊川=は「やっと患者の思いや努力が報われた」と喜ぶ一方、「早急に1例目を実施してほしい。徳洲会グループ以外の病院にも参加してもらいたい」と要望。県内などの臓器移植経験者ら約40人でつくる「えひめ移植者の会」の野村正良会長(69)=松山市安城寺町=は「一日も早く一般医療として認められるよう、関係者には努力してもらいたい」と話した。

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