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伊予路をかける 57th 愛媛マラソン

注目ランナー紹介<2>正井裕子さん(38)愛媛銀行

2019年2月5日(火)(愛媛新聞)

女子の部で連覇を狙う愛媛銀行・正井裕子さん=1日、松山市堀之内

女子の部で連覇を狙う愛媛銀行・正井裕子さん=1日、松山市堀之内

【喜びかみしめ連覇へ】

 小柄な体で、タッタッタッと軽快にピッチを刻む。高校卒業から名だたる実業団で経験を積み、2018年の愛媛マラソン女子の部で念願のフルマラソン初優勝を遂げた。「今年、連覇に挑めるのは私しかいない。頑張りたい」と静かに闘志を燃やしている。

 三重県出身。幼いころから運動会よりマラソン大会の方が楽しみだった。高校時代の恩師に育てられ、女子3000メートルで全国高校総体に出場。地元の企業チームから声が掛かり、実業団選手としての人生を踏み出した。

 ただその歩みには不運もあった。6年目で企業チームが廃部となり、移籍した宮城県の日本ケミコンが東日本大震災の影響で無期限休部。14年から在籍したデンソーとの契約終了で「もう陸上はいいかな…」と諦めかけた時、愛媛銀行の小林史和監督を紹介された。

 「うちに来てほしいと言ってもらえて、迷わずよっしゃ行こうと決めた」。16年12月にチームに加わり、親しみやすくも熱心な小林監督の指導でタイムを縮めていった。

 年明けまでは調子があまり良くなかったというが、昨年2位のチームメート大城優衣選手とは「今年もワンツーフィニッシュしよう」と誓う。走る場所がある喜びをレースにぶつけ、2度目の頂を目指す。

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