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伊予路をかける 57th 愛媛マラソン

注目ランナー紹介<1>井上正之さん(34)愛媛銀行(八幡浜高出)

2019年2月4日(月)(愛媛新聞)

愛媛駅伝に出場し、4区で力走した愛媛銀行・井上正之さん=1月27日、松山市大浦

愛媛駅伝に出場し、4区で力走した愛媛銀行・井上正之さん=1月27日、松山市大浦

【有終へベテラン底力】

 第57回愛媛マラソンが10日に開催される。エントリーした1万1554人が号砲を待つ中、優勝争いを繰り広げてくれそうな県内在住の男女4選手に注目。横顔や大会への意気込みを紹介する。

 「狙うは優勝。勝って終わるとか、かっこいいことができるタイプじゃないんですけどね」。2018年度いっぱいで愛媛銀行を辞め、選手生活にピリオドを打つベテラン。自身にとって「冬の風物詩」の愛媛マラソンでラストランに挑む。

 八幡浜高陸上部を経て中央学院大へ進学。愛媛銀行への就職が内定した07年、愛媛マラソンに初出場した。以降、欠かすことなく伊予路を走り続ける。

 中村一郎監督が「練習環境が悪くても自分のやるべきことをやる」と評するように、走ることへの姿勢は真面目そのもの。チームには1回り下の若手も多いが、練習量は変わらない。1月の愛媛駅伝では距離が長い4区を担当、ベテランの底力を見せつけた。

 自分が抜けたら駅伝に必要な人数がそろわないからと、昨年補欠がそろった時点で引退を決意した。選手生活を振り返った時、一番に頭に浮かんだのは周囲の支え。見ず知らずの人から「頑張って」と声を掛けられることもしょっちゅうだ。走り続ける上で、地元の応援は大きな原動力となってきた。

 最後のレースも間近。「時間がかかっても、優勝できればうれしい。タイムは気にしない」。引退を前に気負いはない。

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