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<催眠商法>安易に会場行かないで

2019年2月1日(金)(愛媛新聞)

 「景品をプレゼントします」などと言って人を集め、ただ同然で日用品を配るなどして気分を高揚させ、冷静な判断ができない状態で商品の購入を迫る手口は催眠商法(SF商法)といわれます。最近は、数カ月以上の長期にわたって販売会を開催し、無料や安価な商品を目当てに会場に通う高齢者に個別に声を掛けて、次々に高額な商品を販売する手法もみられます。

 【相談事例】

 知人に誘われ、「商品の宣伝を聞いて無料で商品がもらえる」という会場に出掛けた。何度か通ってから、布団を購入した。その後も無料の商品が欲しくて会場に通っていたら、販売員にカーテンで仕切った小部屋に案内され、一対一で勧誘された。それから2カ月の間にムートン、磁気治療器、額縁、下着、仏具など次々に薦められた。断っても「家運が上がる」「あなたのために薦めている」と説明され、最終的に商品購入のために約500万円を支払った。

 【アドバイス】

 「無料配布」「格安」と誘われても、安易に会場に近づかないことが第一です。会場に足を運んでしまうと、長期的に会場に通う中で築かれる販売員との関係や、会場の雰囲気によって断りにくくなり、次々に商品を購入してしまう可能性もあります。勧誘されてもその場で契約しないようにしましょう。

 事業者から次々に商品の購入を勧められる中で、商品を購入するために、生命保険を解約するなどして支払いに充てている事案もあります。大切な貯蓄などを取り崩してまで購入が必要か考えましょう。

 家族や周囲の方が、会場に足を運ぶ高齢者に注意を促す場合は、高齢者の話を頭ごなしに否定せずに話に耳を傾けましょう。その上で、こうした被害に気づいてもらえるよう、同種のトラブル事例を伝えるなど、高齢者に寄り添った話し合いを心掛けてください。

 困ったときやトラブルが生じた場合は、お近くの消費生活相談窓口にご相談ください。

 

<第1金曜日に掲載>…………………………

 相談専用電話089(925)3700 午前9時~午後5時(水曜は午後7時まで、土・日・祝日は休み)

 消費者ホットライン 188(最寄りの相談窓口につながる)

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