今治-松山
愛媛駅伝 たすきに思い46チームが力走
2019年1月28日(月)(愛媛新聞)

勢いよくスタートする選手たち=27日午前10時ごろ、今治市常盤町4丁目の愛媛新聞社東予支社今治前

勢いよくスタートする選手たち=27日午前10時ごろ、今治市常盤町4丁目の愛媛新聞社東予支社今治前
第69回愛媛駅伝競走・第15回駅伝選手権大会(愛媛陸上競技協会、愛媛新聞社主催)が27日、今治市と松山市を結ぶ国道196号を中心としたコースで行われ、計46チーム(男子36、女子10)が愛媛ナンバーワンを競った。
男子(7区間、46・1キロ)は松山商業高が2時間21分26秒で2年ぶり2度目の頂点に輝き、女子(5区間、17キロ)は松山大が55分41秒で4連覇を果たした。
午前10時の男子スタート時の気温は4・2度。暖かな日差しが降り注ぐ中、選手が手に汗握るレースを繰り広げた。沿道では市民ランナーや選手の家族らが熱いエールを送り、勝負の行方を見守っていた。