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避難・関連死 事例学ぶ

現場の教訓、災害へ備え 愛媛大講演

2019年1月27日(日)(愛媛新聞)

災害関連死やボランティアなどをテーマに行われた防災講演会=26日午前、松山市文京町

災害関連死やボランティアなどをテーマに行われた防災講演会=26日午前、松山市文京町

 防災講演会が26日、松山市文京町の愛媛大であり、大学生や地域住民ら約35人が災害関連死やボランティアなどを巡る現場の話を聞き、防災意識を高めた。

 西条市を拠点に防災活動に取り組むNPO法人「Both―AI(ぼうさい)」の趙由紀美理事長は、過去にはインフルエンザの集団感染や低体温症、エコノミークラス症候群などが問題になったとし、避難生活では「(トイレで)出す、食べる、寝る、おしゃべり、遊ぶ」の環境が重要と指摘。「津波のごっこ遊びをするなど大人にとって不謹慎な行動でも、被災した子どもは心を安定させようとしていることがあり見守ることが大切」と訴えた。

 松山市社会福祉協議会ボランティア活動推進課の上田雅博主任は、西日本豪雨を受け昨年7月11日~8月4日に延べ1713人を市内11地区へ派遣したと説明。社協主催の災害ボランティア養成講座などを紹介し「活動現場ではリーダー的な人材が不可欠。一緒に活動する人材が地域から多く生まれることを期待している」と呼び掛けた。

 松山大2年の学生(20)は「災害関連死の状況を聞き、机上だけでなく実際の現場を知ることが大切だと感じた」と話した。

 講演会は2018年度4回目で、県内5大学の防災士資格を持つ学生らの「防災リーダークラブ」が主催した。

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