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実践指定校が活動報告

新聞活用し表現力向上 県NIEセミナー

2019年1月27日(日)(愛媛新聞)

教育現場での新聞活用の意義や課題を探った県NIEセミナー=26日午前、松山市道後公園

教育現場での新聞活用の意義や課題を探った県NIEセミナー=26日午前、松山市道後公園

 教育現場での新聞活用法を考える「第15回県NIEセミナー」が26日、松山市道後公園の市立子規記念博物館であった。講演や実践報告を通じ、県内の教員や大学生、新聞関係者ら約80人が活用の意義や課題を探った。

 NIEは「教育に新聞を」を意味する英語「Newspaper In Education(ニュースペーパー イン エデュケーション)」の略語。セミナーは、県NIE推進協議会が主催した。

 本年度のNIE実践指定を受けている県内の小中高計7校が活動内容を発表。「自分の考えを発信する児童の育成」をテーマにNIEに取り組む今治市立宮窪小では、児童に新聞を身近に感じてもらうため、校内に閲覧コーナーなどを設けているほか、新聞を各教科の授業に取り入れ、学級新聞作りなどに取り組んでいると紹介した。

 この結果、自発的に新聞を手に取る児童が約20%増加するとともに、新聞から多様な情報を得る経験が表現力の向上につながっていると報告。「ただ、新聞を十分に活用しているとはまだ言えないので、さらに読みたくなるような仕掛けや、新聞活用がより効果的になるような授業研究を進めたい」と述べた。

 愛媛大教育学部の鴛原進教授は「新しい学習指導要領とNIE」と題して講演。次期学習指導要領について知識や技能のほか、思考力・判断力・表現力、人間性などを総合的に育むことを目的に作られていると説明し「学校現場では子どもたちにどんな力が身に付くかを吟味した上で、NIEを実践してほしい」と呼び掛けた。

 セミナー後には県NIE研究会を開催。参加者はグループに分かれ、ディスカッションしながら切り抜いた記事をもとに新たな新聞を作る「まわしよみ新聞」のワークショップに挑戦した。

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