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松山で贈呈式

愛媛出版文化賞 8作品の著者ら表彰

2019年1月24日(木)(愛媛新聞)

愛媛出版文化賞の大賞に選ばれ、愛媛新聞社の土居英雄社長(左)から表彰状を受け取る神野紗希さん=24日午後、松山市大手町1丁目

愛媛出版文化賞の大賞に選ばれ、愛媛新聞社の土居英雄社長(左)から表彰状を受け取る神野紗希さん=24日午後、松山市大手町1丁目

 愛媛に関わる優れた刊行物を顕彰する第34回愛媛出版文化賞(公益信託愛媛出版文化賞基金、愛媛新聞社主催)の贈呈式が24日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、8作品の著者らに表彰状などが贈られた。

 賞は、愛媛の出版、地域文化の発展への寄与を目的に1985年に創設。今回は、第1部門(研究・評論)、第2部門(美術)、第3部門(文学)、第4部門(その他文化全般)の4部門に計50点の応募があり、大賞1、部門賞3点、奨励賞4点を選んだ。

 式典には受賞者や選定委員、出版関係者ら約100人が出席。基金運営委員長の土居英雄愛媛新聞社長が受賞者に賞状と副賞を手渡し、「受賞作はテーマへの追求心と情熱に満ちている。地域の文化発展に貢献する出版物として長く読み継がれる作品」とたたえた。

 「日めくり子規・漱石 俳句でめぐる365日」で、大賞に輝いた松山市出身の俳人神野紗希さんが受賞者を代表して「この本を出せたのは、執筆を支えてくれた方々や子規や漱石を研究してきた人たち、愛媛の文化的土壌のおかげ。12月31日は、子規の『来年はよき句つくらんとぞ思ふ』を取り上げた。いい句を作りたいという素直な気持ちが表れている。賞を励みに、今後もしっかり書き続けたい」と謝辞を述べた。

 松山大の新井英夫教授の記念講演「現代における文学の役割―大学における英文学教室の現場から」もあった。新井教授は、教養とは「無知と未熟さを自覚し、他者に共感する謙虚さを学ぶこと」と指摘。文学の意義について「現代の病を改善し、今後を生き抜く力を育成する重要な役割を担う」と強調した。

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