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化粧品やコーヒー42作品

「秋月繁×角谷昭三」美術館でコレクション展

2019年1月24日(木)(愛媛新聞)

新居浜ゆかりの2人のデザイナーが手掛けた菓子や化粧品のパッケージを紹介する展覧会

新居浜ゆかりの2人のデザイナーが手掛けた菓子や化粧品のパッケージを紹介する展覧会

 愛媛の新居浜にゆかりのある2人のデザイナーの仕事を紹介する展覧会「パッケージデザイン 秋月繁×角谷昭三」が、新居浜市坂井町2丁目のあかがねミュージアムで開かれている。2月11日まで。

 市美術館コレクション展の第1弾。新居浜の美術をテーマに歴史や国内での位置付けを考察する内容で展開していく。今回は、新居浜発祥の洋画塾オリゾン洋画研究所で学び、商品の包装デザインで表現を追求した作家の軌跡をたどる。

 秋月さん(1930~2015年)は、著名なインスタントコーヒーや化粧品のパッケージデザインを手掛けたことで知られる。新居浜で少年期から青年期を過ごし、広告会社に勤めながら油彩を学んだ。

 角谷さん(1928~2009年)は、高松を拠点に活動した。別子大丸宣伝部に勤めた経験から、デザイナーに転身後も立体・空間作品を生み出した。

 会場は2人が手掛けた包装紙や紙袋などが並び、カラフルで目を引く42作品で彩られている。化粧品会社のオーデコロンは全体美を損なわないよう液体を入れたまま飾った。生活に根付いた商品の数々に、来場者からは「懐かしい」との声も上がっているという。

 学芸員の津村友里さんは「デザインが幅広く求められた時代の中で、考え尽くして個性を表している。切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人の作風を見てもらいたい」と話している。

 新居浜ゆかりの作家として、イラストレーターの真鍋博さんや洋画家の寺坂公雄さんの作品も紹介している。

 コレクション展ではB5サイズの解説カードを無料配布していく予定。

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