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愛媛豪雨災害

野村小合唱部 復興ソング完成

2019年1月23日(水)(愛媛新聞)

復興ソング「のむらのうた」を練習する野村小合唱部の児童

復興ソング「のむらのうた」を練習する野村小合唱部の児童

 西日本豪雨で被災した愛媛県西予市野村地域を元気づけようと、野村小学校の児童が制作に参加したオリジナル復興ソング「のむらのうた」がこのほど完成した。26日に地元の「乙亥の里」で始まるイルミネーションの点灯式で初披露される予定で、同小合唱部(39人)の3~6年生が練習を重ねている。

 作詞・作曲したのは、日立グループCMソングを歌うアカペラグループ「INSPi(インスピ)」のリーダーで、東日本大震災などの支援を続けるNPO法人「TOKYO L.O.C.A.L」(東京)の理事も務める杉田篤史さん(40)。昨年11月に野村地域を訪れてワークショップを開催し、子どもたちに野村の特徴や方言、今の思いなどを聞きながら一緒に歌をつくり上げた。

 テンポのいい明るい曲調で桂川渓谷や愛宕山、乙亥会館などの名所を紹介。乙亥大相撲前夜の緊張や勉強時に将来に思いをはせるなどの日常の心情描写に加え、サビでは「がんばってみるけん 応援してやなぁ」と繰り返し呼び掛ける。

 3学期に3番までの歌詞や楽譜が学校に届き、練習を開始。21日も昼休みに子どもたちが音楽室で、澄んだ声を弾ませた。6年の女子児童(12)は「野村のいいところがいっぱい詰まっている。元気や笑顔を与えられるような歌声を地域に響かせたい」と意気込む。3月2日には杉田さんが来校し、合唱部と一緒に歌声を披露する予定で、同法人は、発表会やミュージックビデオ撮影のためクラウドファンディングを行っている。

 イルミネーションは「のむらまちテラス」と題し、地域づくり組織や観光協会などでつくる実行委員会主催。約3万個の電球や発光ダイオードによる光のアートを楽しめる。26日午後6時からの点灯式では「のむらのうた」合唱のほか、和太鼓演奏や復興メッセージを寄せる「愛の輪」イベントも予定されている。

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