保健指導ツール活用
県が生活習慣改善へ、2月からモデル事業試行
2019年1月22日(火)(愛媛新聞)
県は21日、健康診断や問診結果などから将来の生活習慣病の発症リスクを予測する保健指導ツール「ひさやま元気予報」を利用して、生活習慣の改善を提案するモデル事業を試行すると発表した。
県によると、ひさやま元気予報は、福岡県久山町や九州大が共同研究として、町民を対象に1961年から行う疫学調査の成果から開発されたソフトウエア。健康診断のデータを基に、同性同年代の平均的な人と比較した生活習慣病の発症リスクや、5、10、15年後の発症確率をグラフで表示するほか、運動や禁煙など生活習慣の改善に取り組んだ場合の確率の変化をシミュレーションできる。
愛媛県のモデル事業はJA愛媛厚生連(松山市)の協力で実施。2月1日~3月29日に県厚生連健診センターで、ツールを利用した保健指導を行う。