子どもらそり遊び満喫
積もった! 雪山に大歓声 西条のスキー場
2019年1月21日(月)(愛媛新聞)

雨の中、そり遊びを楽しむ小学生

雨の中、そり遊びを楽しむ小学生
西条市西之川の石鎚スキー場で20日、「スノーカーニバルin石鎚」があり、子どもらがそり遊びや雪玉投げなどを楽しんだ。
市や石鎚登山ロープウェイ(同市)などでつくる実行委員会が毎年12月下旬に開いている恒例行事。今季は暖冬による雪不足で、昨年12月にスキー場をオープンできず、イベントを延期していた。
20日はあいにくの雨の中、大勢の家族連れらが訪れ、そり遊びなどを楽しんだ。子どもらはウエアをびしょびしょにぬらしながら、何度も斜面を登って滑走。豚汁の振る舞いもあり、冷えた体を温めていた。
一緒に遊んでいた神拝小学校1年の女子児童(7)は「雨が顔に当たって痛いけど、楽しい」、2年の女子児童(8)は「スピードが出て面白い」と満喫していた。