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愛媛豪雨災害

被災住民、砥部焼で応援 女性作家グループが作品贈呈

2019年1月20日(日)(愛媛新聞)

とべりての作家(右)から砥部焼を受け取る住民

とべりての作家(右)から砥部焼を受け取る住民

 西日本豪雨の被災者を砥部焼で応援しようと、女性作家グループ「とべりて」が19日、愛媛県大洲市のJR予讃線沿線の地区住民94人に作品を贈った。女性たちは、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」の車内で使われる食器などを製作するグループ。日ごろ列車を地域ぐるみでもてなしてくれる住民へ、感謝の思いを込めた。

 とべりての山田ひろみ代表(61)らがJR四国に相談し、贈呈が実現した。昨年11月ごろから各作家が食器製作を始め、100セットを準備した。

 砥部焼は中皿、そばちょこ、茶わんのセット。モザイク柄や水玉模様など、各作家が独自色を出しながら、とべりてらしい温かみのあるかわいらしい仕上がりになっている。

 五郎駅(大洲市五郎)で今年初運行の伊予灘ものがたりを見送った後に行われた式典では、山田代表が「砥部焼を使ってほっこりしてもらえれば」とあいさつし、作家6人が住民代表6人に手渡した。住民は、うれしそうに笑顔を浮かべたり、涙を流したりする人もいた。

 八多喜地区女性グループ「コニコニクラブ」メンバーで、自宅が半壊した女性(60)は「豪雨で器が使えなくなり、紙皿やお弁当など味気ない生活が続いた。頂いた砥部焼を使えばご飯がおいしくなりそう」とにっこり。自宅が大規模半壊した五郎地区の青木憲一自治会長(76)は「床上浸水で食器の多くが駄目になった。砥部焼の器は大事に使いたい。場を設けてくれたJR四国にも感謝」と話した。

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