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ピンクリボンえひめ10周年

乳がん検診の大切さ知ろう

2019年1月19日(土)(愛媛新聞)

パネルディスカッションで乳がん検診の受診などを呼び掛けたピンクリボンえひめ協議会の設立10周年記念イベント=19日午後、松前町筒井

パネルディスカッションで乳がん検診の受診などを呼び掛けたピンクリボンえひめ協議会の設立10周年記念イベント=19日午後、松前町筒井

 乳がんの正しい知識普及や早期発見・治療の啓発活動を行う「ピンクリボンえひめ協議会」(久野梧郎会長)の設立10周年記念イベントが19日、愛媛県松前町筒井のエミフルMASAKIであり、講演やパネルディスカッションで検診受診の大切さなどを訴えた。

 協議会は2008年に県や市町、医療機関など51団体で発足。現在は約100団体で活動している。

 妻を亡くした元読売テレビアナウンサーの清水健氏(42)が講演。長男妊娠直後に乳がんが判明、出産3カ月後に他界するまでの闘病生活を振り返った。自身の体験を基に一般社団法人「清水健基金」を設立し、がん撲滅活動や患者支援に取り組んでいると紹介した。

 清水氏と四国がんセンターの高嶋成光名誉院長(75)、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)当事者会「NPO法人クラヴィスアルクス」の菅野綾・四国支部長(49)のパネルディスカッションも開催。2度の乳がん経験がある菅野氏は「正しい情報を得て正しく恐れることが大切」、高嶋氏は「早期発見には検診の受診が不可欠。がん拠点病院の相談支援センターも活用してほしい」と呼び掛けた。

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