県庁で賞状贈呈
小中学生17人表彰 えひめっこピカイチ大賞
2019年1月18日(金)(愛媛新聞)

三好教育長(右)から賞状を受け取る受賞者

三好教育長(右)から賞状を受け取る受賞者
学校や家庭生活で自らの目標へと努力した愛媛県内の小中学生をたたえる「えひめっこピカイチ大賞」の表彰式が17日、県庁であり、受賞者代表17人に賞状が贈られた。
向上心を持って生活する態度を育もうと県教育委員会が2015年度から実施。生活、学習、読書、体育の4部門があり、18年度の受賞者は県内で1632人だった。
式では、今治市菊間中学校3年兵頭美桜さん(15)があいさつ。早朝の学校で自主学習に励んだり授業で学んだことをノートにまとめ直したりし、こつこつと学習の定着を図ってきたといい「将来の夢に向かって、ひたむきに努力を重ねたい」と決意した。
三好伊佐夫教育長は「今後も一生懸命に挑戦して自分の良さを伸ばし、光り輝く唯一の存在であり続けてほしい」と激励した。