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今治・22日から営業

築180年の古民家、カフェに再生

2019年1月16日(水)(愛媛新聞)

カフェとして再生した築180年の木造古民家

カフェとして再生した築180年の木造古民家

木のぬくもりを感じさせる階段に座る羽倉さん(下段左)と河原学園の学生ら

木のぬくもりを感じさせる階段に座る羽倉さん(下段左)と河原学園の学生ら

カフェとして再生した築180年の木造古民家

カフェとして再生した築180年の木造古民家

木のぬくもりを感じさせる階段に座る羽倉さん(下段左)と河原学園の学生ら

木のぬくもりを感じさせる階段に座る羽倉さん(下段左)と河原学園の学生ら

 愛媛県今治市朝倉上の築180年の木造古民家がカフェとして息を吹き返し、12日にお披露目された。設計や提供するスイーツを考えたのは河原学園(松山市)の学生たち。「レトロで温かな雰囲気ごと味わって」とにぎわい創出へ期待を寄せる。営業は22日から。

 

 開店するのは「かやぶきcafeかやね」。2015年まで共同スペースだったが空き家になり、購入したカフェオーナー羽倉豊さん(42)らの依頼で、県古民家再生協会の武知美穂代表理事(53)が同学園に提案。教材として河原デザイン・アート専門学校のインテリア・建築デザイン科の1、2年生約60人が17年4月から設計に取り組んだ。

 こだわりはかやぶき屋根と大階段のある土間で、6案からコンペした。かやぶきを見せるため天井板を取って吹き抜けにし、部屋の仕切りを外して造った土間には屋根裏に続く主役の大階段を設けた。

 「家が持つ雰囲気を崩したくない」と柱やすりガラスの引き戸は元のまま。学生の斬新な感性は切り子ガラスの照明など細部にも光り、懐中電灯なしでは視界がきかなかった民家が明るくなった。武知代表理事は「プロを越えた発想力」と驚く。

 

 和風スイーツは、河原パティシエ・医療・観光専門学校のパティシエ・ブランジェ科の11人が開発。試行錯誤の末、モンブランや酒かすチーズケーキなど11品を完成させた。

 階段を設計したインテリア・建築デザイン科3年の合田瑠衣さん(21)は「失われていた魅力を取り戻せた。かやぶきを見上げて近所付き合いを楽しめる空間になれば」と充実の表情を見せた。営業は毎週火~木曜と第1、3、5土曜の午前11時半~午後3時。

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