ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1016日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

全日本高校バレー

松山東雲(女子)逆転喫す 八王子実践に1―2

2019年1月6日(日)(愛媛新聞)

【女子1回戦 松山東雲―八王子実践】第3セット、スパイクを決める松山東雲の五頭(左)=武蔵野の森総合スポーツプラザ

【女子1回戦 松山東雲―八王子実践】第3セット、スパイクを決める松山東雲の五頭(左)=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バレーボールの全日本高校選手権は5日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕して1回戦が行われ、愛媛勢は女子の松山東雲が八王子実践(東京)に1―2で敗れた。

 

 【評】松山東雲は第1セットを獲得したが、八王子実践の猛反撃をしのぎきれなかった。

 序盤から五頭、西川果、西川実らサイドアタッカーを軸にプッシュやバックアタックを交えてポイントを重ね、最初のセットを奪った。しかし第2セット終盤に4連続失点するなど徐々にリズムを失い、第3セットも立て続けにスパイクを決められ逆転負けした。

 

◆大事な場面でミス◆

 【松山東雲・原田秀樹監督の話】 立ち上がりは相手の準備が整わないところを攻めることができ、こちらのペースで進められた。ただ選手には緊張が見られ、大事な場面でミスが出てしまった。経験と力の差を感じた。

 

◆勝ちが見え力んだ◆

 【松山東雲・五頭主将】(逆転負けに)「雰囲気にのまれてリズムが悪くなった。もっと強気で攻めたかったが、勝ちが見えたことで皆に力が入って焦りも出た。チームの窮地を切り替えられず、悔しい」

 

【強豪校と善戦 経験に】

 「大番狂わせを起こして会場を驚かそう」。過去5度の大会制覇を誇る八王子実践を相手に、闘志をみなぎらせていた松山東雲。第1セットを先取し、地元の大応援団を静まり返らせたが、最後は力強いバレーに押し切られた。

 松山東雲は立ち上がり、1年生の西川実が「コースを狙って思いっきり打った」と3連続でジャンプサーブを沈めて流れをつくる。連動したフェイントやセッター加納の的を絞らせないトス回しで主導権を握り、第1セットを奪い取った。

 しかし第2セットからは八王子実践が高さを生かし始める。強烈なスパイクに対応が後手に回り、「足が止まってしまった」とリベロ船田。チームで最も高さのあるセンター村上のけがも響いた。

 3年生の五頭、西川果、浅井は「大丈夫」「次に切り替えよう」とコートで率先して鼓舞したが、ブロックの上から何度もスパイクを放たれ「流れは変えられなかった」(浅井)。

 試合後、主将の五頭は「自分たちのバレーができれば、どんな相手にも勝てると1、2年生も実感できたはず」と持ち味のつなぎのバレーを発揮した第1セットを振り返り、西川果は「ブロックをもっと練習して、私たちが果たせなかったベスト8に勝ち上がってほしい」と妹の西川実に思いを託した。

 強豪校に善戦した経験と3人の3年生と共に流した悔し涙は、きっと次につながる。

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。