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四国初の患者、回復順調

愛媛大、補助人工心臓「インペラ」治療を開始

2018年12月31日(月)(愛媛新聞)

補助循環装置「インペラ」。足の付け根や鎖骨下動脈から心臓に挿入し患者の負担が少ない(愛媛大医学部附属病院提供)

補助循環装置「インペラ」。足の付け根や鎖骨下動脈から心臓に挿入し患者の負担が少ない(愛媛大医学部附属病院提供)

 愛媛大医学部附属病院(東温市志津川)はこのほど、重症心不全患者の血液循環を補助するポンプカテーテル「インペラ」の使用を始めた。病院によると、8月に四国で初めてとなる治療をした患者は順調な経過をたどっており「患者の負担が少なく有用な選択肢が増えた」としている。

 病院の循環器内科と心臓血管外科によると、インペラは、カテーテル(細い管)で左心室の負荷を減らす補助人工心臓の一つ。血液の吸入部と吐出部をカテーテルに設け、それぞれ左心室と大動脈に合わせて固定し、外部モーターで血液の循環を助ける仕組みで、一時的な救命に使用する。患者は取り付けたまま移動することなどができ、国内では2017年9月に保険適用となり、同病院は18年8月に実施施設に認定された。

 1例目は心臓移植が必要な拡張型心筋症の30代男性で、移植登録を待つ間に重症心不全を起こした。日本循環器学会のガイドラインでは、心臓移植の登録前に植え込み型の補助人工心臓を装着できないため、インペラを使用し救命。約2週間の装着中に移植登録を終え、植え込み型の装着手術にも成功し、現在は外来治療で順調に経過しているという。

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