ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1024日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

カザフ・芦原選手権 男子組手60キロ以下級

紺堂(伊予市)空手世界一 決勝、2度の延長闘い抜く

2018年12月30日(日)(愛媛新聞)

第6回芦原空手世界選手権で日本人初優勝を果たした紺堂巧唯さん=25日、松山市の芦原会館総本部

第6回芦原空手世界選手権で日本人初優勝を果たした紺堂巧唯さん=25日、松山市の芦原会館総本部

 第6回芦原空手世界選手権(芦原会館主催)がこのほど、カザフスタンで行われ、芦原会館総本部(松山市)所属の紺堂巧唯(20)=伊予市=が男子組手の部60キロ以下級で日本人初優勝を果たした。

 紺堂は小学3年生から同会館伊予支部に通い始め、自宅での練習も含めて毎日空手の稽古に励んだという。転機は小学5年の時。同会館の試合では四国大会に出場するなど強さを誇っていたが、初めて出場したさまざまな空手の流派が集まる全国大会で1回戦負けを喫した。チャンピオンとの対戦ではあったものの、「手も足も出なかった」と実力差を実感し、今まで以上に練習に力を注ぐようになった。

 中学では休みなくサンドバッグをたたくことで試合でフルに戦える持久力と土台をつくり上げ、高校ではボクシング部に所属し、選手としての幅を広げた。

 世界大会初挑戦となった今大会。体格で勝る強豪たちを相手に「動きは読めていた」とカウンターなどを駆使してリーグ戦を通過した。素手での試合だったため「拳がぱんぱんに腫れて試合ができるか不安だった」という。それでも決勝まで勝ち上がり、最後も「作戦通り」とスピードを生かした突きや蹴りで相手を消耗させ、2度の延長戦を闘い抜いた。

 「試合に勝って練習でやってきたことが報われたときが何よりうれしい」と紺堂。次回大会は2年後。連覇に向けて「技の精度を上げていかないと」と帯を締め直した。

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。