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シングルス鎌田、複は甲斐・神山

高校選抜四国予選・バドミントン 新田が男子V独占

2018年12月25日(火)(愛媛新聞)

女子ダブルスで3位に入った新田・西岡(手前)と黒川=松山市総合コミュニティセンター

女子ダブルスで3位に入った新田・西岡(手前)と黒川=松山市総合コミュニティセンター

【西岡・黒川(新田女子複)3位】

 バドミントンの全国高校選抜大会四国予選最終日は24日、松山市総合コミュニティセンターで男女の個人戦を行った。

 愛媛勢の男子はダブルスで甲斐聡一郎・神山新悟(新田)が優勝し、鎌田雄太・森川海慧(新田)が準優勝した。シングルスは鎌田(新田)が頂点に立ち、甲斐(新田)が準優勝した。女子はダブルスで西岡奈都・黒川碧夕(新田)が3位に入った。

 シングルス、ダブルスとも3位までが来年3月23日から茨城県で開催される全国大会に出場する。

 

◆準決勝は空回り◆

 【新田・黒川選手】(女子ダブルスで3位)「準決勝は気持ちが空回りした。3位決定戦はラリーを続け、冷静にプレーできた。全国では、自分たちのできる精いっぱいのプレーをして、一つでも多く勝ち進みたい」

 

◆気持ち切り替え◆

 【新田・西岡選手】「(全国への)チャンスがある3位決定戦に気持ちを切り替えることができた。パートナーの力を引き出せるようなプレーを心掛け、全国のレベルに追い付けるように練習していきたい」

 

【手の内知る仲間同士 読み合いの好ゲーム】

 前日の男子団体で優勝した新田の勢いが止まらない。ダブルス、シングルスともに決勝は新田勢同士の顔合わせで、いずれも白熱した好ゲームを展開し、会場を沸かせた。

 ダブルスは、前日の団体優勝に貢献した甲斐・神山が、この日もペースを崩さなかった。第1ゲーム序盤にリードを許したが、対戦相手の鎌田・森川とは日ごろから練習を共にしており、手の内を知っていた。前に詰めるスピードの速い森川には「来るのを読んでいた」と相手が得意とするネット際の攻防で主導権を譲らない。甘いリターンも長身を生かした角度のあるショットでポイントを重ね第1ゲームを奪った。

 第2ゲーム後半、独特のフォーメーションで勝負を仕掛けてきた相手にも「対応できた」と神山。相手の空いたスペースを逃さず、強いショットを放って優勝を決めた。甲斐は「得意な攻めパターンをつくり続けられた」と語り、神山も「プラン通り」と喜んだ。

 シングルス決勝はダブルスの決勝でも戦った鎌田と甲斐。鎌田は大会直前に負傷した右足首のけがで万全の状態ではなかったが「甲斐に全てで優勝させるわけにはいかなかった」と意地を見せた。

 鎌田は第1ゲームを11―9で折り返すと「相手が焦って点を取りにきてミスが多かった」と相手の動揺を見逃さなかった。相手が姿勢を崩しながら返球したところをスマッシュで刺せば、ネット際の攻防、得意のラリーも制して第1ゲームを奪取した。第2ゲームは中盤に連続得点を許して苦しんだが「考えすぎず、焦らず、スマッシュで決めた」。ラリー中の甘い球を逃さず、粘り勝ちした。

 全国の強豪との対戦に向け、鎌田は「手を抜かず、今まで以上に考えながら練習に励みたい」とさらなる成長を誓った。

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