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愛媛豪雨災害

西予・明浜 かんきつ園地で関東の24人 作業手伝い

2018年12月23日(日)(愛媛新聞)

西日本豪雨からの農業復興支援として、かんきつ収穫を手伝う参加者=22日午後、西予市明浜町俵津

西日本豪雨からの農業復興支援として、かんきつ収穫を手伝う参加者=22日午後、西予市明浜町俵津

 西日本豪雨で被災したかんきつ農家を支援する愛媛県西予市のプロジェクト「シエン!フクエン!ミカン縁!」が22日、同市明浜地域で始まり、関東から応募した20~50代の男女24人が収穫に汗を流した。

 明浜地域ではかんきつの段々畑を中心に土砂災害が発生し、園地に加え農道やかんがい設備、運搬用モノレールにも被害が出ている。プロジェクトは繁忙期のかんきつ農家をサポートしながら現状を見てもらい、地域と都市の長期的な交流のきっかけにもしようと企画。1泊2日で民泊や懇親会もある。モデル・ライターの長谷川あやさんも参加し、写真共有アプリ「インスタグラム」で情報発信する。

 昼前に俵津公民館に到着した一行は、受け入れ農家や住民グループと対面した後、農家16戸の園地にそれぞれ出発。俵津地区にある農事組合法人「無茶々園」の園地には神奈川県横須賀市の小学校教諭坂元美香さん(43)ら2人が入った。

 坂元さんは以前、西予市の明浜小学校と同じ校名という縁で交流の続く横須賀市の小学校に勤務。異動後も西予市を訪れており、同僚を誘ってプロジェクトに参加した。

 はさみでイヨカンなどを摘み取った坂元さんは「今まであったものがなくなり壊れているのを見るのは心が痛む。時間が許す限りお手伝いしたい」と汗をぬぐった。宇都宮幸博代表理事(43)は2人にはさみの使い方をアドバイスし、栽培する園地約30カ所の2割で被害が出たと説明。「明浜では3割以上収穫量が落ちる生産者もいるのでは。収穫が遅れ気味で忙しく、本当にありがたい」と感謝した。

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