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ソフトテニス高校選抜県予選

男子・済美2年ぶり栄冠 女子・聖カタリナ初優勝

2018年12月23日(日)(愛媛新聞)

【男子決勝 済美―新田】連係してボールを拾う済美・片山(右)と真鍋=県総合運動公園体育館

【男子決勝 済美―新田】連係してボールを拾う済美・片山(右)と真鍋=県総合運動公園体育館

【女子決勝 済美―聖カタリナ学園】力強いスマッシュで聖カタリナ学園の初優勝に貢献した豊田(手前)と小倉=県総合運動公園体育館

【女子決勝 済美―聖カタリナ学園】力強いスマッシュで聖カタリナ学園の初優勝に貢献した豊田(手前)と小倉=県総合運動公園体育館

【男子決勝 済美―新田】連係してボールを拾う済美・片山(右)と真鍋=県総合運動公園体育館

【男子決勝 済美―新田】連係してボールを拾う済美・片山(右)と真鍋=県総合運動公園体育館

【女子決勝 済美―聖カタリナ学園】力強いスマッシュで聖カタリナ学園の初優勝に貢献した豊田(手前)と小倉=県総合運動公園体育館

【女子決勝 済美―聖カタリナ学園】力強いスマッシュで聖カタリナ学園の初優勝に貢献した豊田(手前)と小倉=県総合運動公園体育館

 ソフトテニスの全日本高校選抜大会県予選は22日、県総合運動公園体育館で県新人大会の団体ベスト8が参加して行われた。男子は済美が2年ぶり7度目の栄冠に輝き、女子は聖カタリナ学園が初優勝した。

 上位2校は来年1月12、13日に徳島県鳴門市で行われる四国大会に進出。四国の上位3校が3月28~30日に愛知県豊田市で開かれる全国大会の出場権を得る。

 

【劣勢をはね返し雪辱 済美】

 昨年と同じ顔合わせとなった男子決勝は、「去年悔しい思いをした。絶対に勝ちたかった」(坂本)という済美が雪辱を果たした。

 個人戦で優勝した1番手の吉山・青野が、最終ゲームにもつれた末、敗れた。厳しいスタートになったが、済美には崩れない選手層の厚さと精神力があった。

 次にコートへ向かったのは坂本・清家ペア。最初のサーブを放つとき、坂本は笑っていた。「まずは強い気持ちで。笑顔でプレーしよう」。劣勢をはね返すため、チームの強みだという「元気」を取り戻そうとした。

 ラケットを振るたびに発する声がプレーを勢いづけていった。最初のゲームを4―2でものにすると、次の2ゲームをストレートで連続奪取。そのまま第4ゲームも奪って4―0で勝利し、流れを呼び込んだ。

 3番手の真鍋・片山ペアも「思い切りできた」(片山)と躍動。真鍋は「片山にミスが出ても安心させようとした。コミュニケーションが取れていたので崩される場面はなかった」と胸を張った。

 「強い選手がそろっている」と仲間を見守った吉山だったが、最後は「自分のせいで負けなくて良かった」と胸をなで下ろした。タイトル奪還と、崖っぷちの戦い。二つの重圧を乗り越えた経験が、さらにチームを強くする。

 

【強豪にリベンジし涙 聖カタリナ】

 「よっしゃー!」。2番手の前衛豊田が叫びながら、勢いよくスマッシュを相手コートに突き刺した。「やっと勝てた」。こみ上げる涙を浮かべ、仲間を振り返って大きく跳びはねた。聖カタリナ学園が、ここ数年公式戦で勝てていなかった済美から頂点を奪った瞬間だった。

 県新人大会の決勝は接戦を取り逃がしていた。「打倒済美」で臨んだ今回。それぞれの調子や特徴を踏まえ、相手に合わせてペアを組み替えた。主将の大奈路は「自分たちは力がある方じゃない。ずる賢く勝つイメージで練習を積んだ」。

 1番手の大奈路・末広ペアは「ミスしても切り替えて次の一本を取る」(末広)と第3ゲームを9―7で我慢強く制し、そのまま勢いに乗って勝利した。

 2番手の後衛小倉は1年生ながら粘り強くボールを拾い、豊田が「安心して任せられた。小倉がつないでくれたボールをしっかり決めよう」と要所で弾むようにボレーを決め、4―0で圧倒した。

 「これまで支えてくれた人たちを裏切りたくない、という思いはあっても済美に勝てなくて。それが一番悔しかった。今回、自分たちの力でリベンジした姿を見てもらえた」と大奈路は堂々と言った。悔しさを乗り越えてつかんだ初優勝。晴れやかな笑顔が広がった。

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