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一本松―宇和島大会

愛媛駅伝 2部は今治クAが逃げ切り栄冠

2018年12月17日(月)(愛媛新聞)

【2部】今治クラブAの1区・西山からたすきを受け取る2区・矢野(手前右)=いよてつ高島屋南宇和店前

【2部】今治クラブAの1区・西山からたすきを受け取る2区・矢野(手前右)=いよてつ高島屋南宇和店前

 第69回愛媛駅伝競走(愛媛陸上競技協会、愛媛新聞社主催)の一本松―宇和島大会は16日、愛南町の一本松バス停付近から愛媛新聞社南予支社宇和島前までの7区間53.8キロで行われ、25チームが出走した1部は愛媛銀行が2時間46分2秒で6連覇を達成した。37チーム出場の2部は今治クラブAが3時間4分57秒で11年ぶり2度目の優勝を果たした。

 1、2部総合30位以内のチームなどは、来年1月27日に今治―松山で行われる第15回駅伝選手権大会の出場権を獲得した。

 

 <2部レース経過>スタートダッシュに成功した今治クラブAが首位のまま逃げ切った。1区西山が区間賞の走りで流れをつくると、続く矢野、河野の好走で2位に約3分差をつけた。終盤に追い上げられたが、6区平野が区間2位の走りで再びリードを広げた。

 2位の砥部アスリートクラブAは2区長崎、4区竹森が区間賞の快走で首位に迫るも、届かなかった。3位の松山陸協は、序盤の出遅れを5区磯金の区間新記録で盛り返した。

 

◆全員がよく走った◆

 【2部1位の今治クラブA・長谷部監督の話】全体で10位以内を狙っていたが、全員がよく走ってくれたことで結果につながった。体調管理に気を付けて、1月の選手権でもこのまま今の実力を出してもらいたい。

 

◆V争い絡み上出来◆

 【2部2位の砥部アスリートクラブA・山下監督の話】優勝争いに絡むことができればと思っていたが、上出来。全員が故障なく大会を迎えて、穴なく走ってくれた。選手権の上位に食い込めるようさらに頑張りたい。

 

◆最低限結果出せた◆

 【2部3位の松山陸協・玉井監督の話】出だしでつまずいたが、ベテランの磯金、古泉が頑張ってくれた。ベストメンバーがそろわない中、最低限の結果は出せた。選手権では一つでも上の順位を目指す。

 

【新戦力とベテラン快走】

 新戦力とベテラン2人の快走で、2部は今治クラブAが2度目の栄冠を勝ち取った。

 大会最長10・5キロの1区を任されたのは、19歳のルーキー西山。今治北高では3000メートル障害の四国チャンピオンにも輝いた実力者だが、愛媛駅伝は初出場だった。

 6キロすぎの坂で、首位争いは西山と今治クラブBの井出との一騎打ちになった。同じチームの若手同士による競り合いは、下りでスパートをかけた西山が抜け出した。最後は5秒差をつけてたすきリレー。「狙って走った。自信があった」との言葉通りに、初出場で区間賞を獲得してみせた。

 西山の快走に刺激を受けたのが、Aチーム最年長39歳の河野だった。区間変更でアンカーから3区に入ると、首位でたすきを受け取った。「想定よりも早くもらえた。前が頑張ってくれたので、力が入った」と、アップダウンの厳しいコースにも積極的に攻めて区間新を記録、チームの独走態勢をつくった。

 「1部の選手に負けない力を秘めている」(河野)と期待を受ける西山だが、今秋の記録会で結果が出なかったことが転機となった。日々の練習に加えて、1部で優勝した愛媛銀行の選手と練習を共にし、万全の状態で今大会に臨んでいた。

 勢いの増す19歳は「10キロは長かったが、楽しく走った。練習量を増やして、選手権では先頭集団に食い込みたい」とさらなる活躍を誓った。

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