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プレーオフ2試合を無失点

粘りの「愛媛スタイル」 愛媛U―18、7年ぶりプレミアLへ

2018年12月17日(月)(愛媛新聞)

【愛媛FCU18―新潟明訓高】前半9分に愛媛FCU18・岡田(11)のゴールで先制し、喜ぶ愛媛イレブン=広島広域公園第1球技場

【愛媛FCU18―新潟明訓高】前半9分に愛媛FCU18・岡田(11)のゴールで先制し、喜ぶ愛媛イレブン=広島広域公園第1球技場

 サッカーの高円宮杯U-18プレミアリーグ参入プレーオフは16日、広島市の広島広域公園第1球技場などで決勝を行い、四国代表の愛媛FCU―18は北信越代表の新潟明訓高を1―0で下し、来季のプレミアリーグ昇格を決めた。

 愛媛FCがプレミアリーグに参入するのは2012年以来7年ぶり。

 愛媛FCは前半9分に岡田のゴールで先制。その後はセットプレーなどからピンチに陥る場面もあったが、粘り強く守り抜いた。

 

【悲願達成 歓喜と感涙】

 岩井は跳びはね、三原は地面をたたいて喜んだ。7年ぶりのプレミアリーグ復帰に、選手は悲願への思いを解き放った。涙を拭って仲間と抱き合った主将の渡辺創は「ずっと悔しい思いをしてきた。背負うものがあった」と感慨を語った。

 プレミアリーグは高校年代の頂点に位置するカテゴリー。全国の強豪が東西10チームずつに分かれて戦う。誕生した2011年、愛媛FCは四国の地域枠で参戦した。だが、12年に最下位となりプリンスリーグに降格。以来、四国のチームが昇格したことはない。

 それだけ大きな壁を乗り越える一歩となったのは、前半9分の岡田の一撃だ。ペースを握った序盤、右からのクロスを落ち着いて決めた。「練習通り、イメージ通り」と岡田。緊迫した一戦で最高のスタートを切った。

 その後は我慢が光った。繰り返しゴール前に浮き球を放り込まれたが、GK草野らが耐え抜いた。伊藤は「競り合いとカバーの連係がしっかりできた」。プレーオフ2試合を無失点で終えたのは、参戦16チームの中で愛媛FCだけだ。「愛媛のスタイル」(渡辺創)という粘りが、全国で通用すると証明した。

 プロを目指す選手の成長を加速させるため、目標としてきたのが昇格だった。「愛媛FCはトップチームとの距離が近い。選手が上を目指せる環境だ」と池田監督。全国の強豪にもまれ、たくましさを増した選手は、いつかトップチームの力になってくれる。クラブとしても、飛躍の一歩になる。

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