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愛媛豪雨災害

鹿野川診療所2月にも再開 大洲市議会一般質問

2018年12月11日(火)(愛媛新聞)

 大洲市肱川地域で唯一の医療機関で、西日本豪雨の浸水被害で休止している民間の「鹿野川診療所」(肱川町山鳥坂)について市は10日の市議会本会議で、早ければ来年2月に再開するとの見通しを明らかにした。他地域に通院せざるを得ない「無医状態」が解消されることになる。

 

 梅木加津子氏(共産)の質問に、理事者が「グループ補助金を活用し、11月に計画書を提出。順調にいけば来年2月ごろには再開できると聞いている」と答弁した。

 市などによると、同診療所は3月、前身の民間機関を受け継ぐ形で、同市新谷の民間「神南診療所」の清水英範院長が診療を始めた。豪雨災害では1階天井まで浸水した。清水院長は取材に、従来通り週2日の内科外科の診療を行う方針とし「患者から再開要望が多くある」と話した。

 

 梅木氏と中野寛之氏(自由ク)は、自力再建が困難な被災者向けの災害公営住宅建設を質問。松田真副市長は、必要戸数などを把握するアンケートを行い、本年度中に計画方針案を決める考えを示した。調査対象は半壊以上の罹災(りさい)証明書の交付を受けた人。

 中野氏は、市の災害対応の徹底的な検証を要望。松田副市長は「国や県の検証に、市内部で検討した課題を提出し、識者の意見を踏まえた検証をしてもらった」などと答弁。職員に当時の対応を記載する調査票を提出させており「必要があると判断すれば識者を交え検証する」と述べた。

 

 大野立志氏(肱風会)は、廃業(予定含む)の件数など商工業の現状などを質問。理事者は、修繕の遅れや別の場所での再開を計画する例もあり、正確な状況整理には時間を要するとした上で「業界団体や金融機関の情報では約20事業所と推定される」とした。

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