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愛媛豪雨災害

西予の給食センター豪雨被災復旧 「対象外」に知事疑問視

2018年12月11日(火)(愛媛新聞)

【完成前施設 文科省は「難しい」】

 建設中に西日本豪雨で浸水し使用の見通しが立たない「せいよ東学校給食センター」(西予市)に関し、中村時広知事は10日、文部科学省が完成前の施設は災害復旧事業の対象外だとしているとし「既存の枠組みに縛られ、被災地の窮状に応じた対応案を提示されない文科省の姿勢には、大いに疑問を感じざるを得ない」と述べた。

 

 12月定例県議会の本会議で、愛媛維新の会の古川拓哉氏の一般質問に答えた。

 中村知事は文科省の交付金を活用し、2016年度から3年の計画で約7億8千万円をかけて整備していた同センターの被災を受け、施設復旧に向け同省と協議をしていると説明。

 財政力の弱い被災自治体の実情に寄り添った国の対応があってしかるべきだと主張。「近年の異常気象で同様の事例が全国どこでも発生し得る」と指摘し、柔軟な対応の必要性を訴えた。

 文科省は取材に「公立学校施設災害復旧費調査要領には、明確な適用除外の条件が掲げられており、西予市の給食センターについては適用できない。現状は難しい」とし、既存の交付金制度の活用策があると説明した。

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