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バスケ天皇・皇后杯

今治オレンジ4回戦へ 松山で2次R きょうトヨタと対戦

2018年12月2日(日)(愛媛新聞)

【女子3回戦 高知中央高―今治オレンジブロッサム】第4クオーター、今治・川端が逆転シュートを決め56―55とする=県総合運動公園体育館

【女子3回戦 高知中央高―今治オレンジブロッサム】第4クオーター、今治・川端が逆転シュートを決め56―55とする=県総合運動公園体育館

【男子3回戦 福岡―富山】第3クオーター、ドライブで切り込む富山・葛原(左)=県総合運動公園体育館

【男子3回戦 福岡―富山】第3クオーター、ドライブで切り込む富山・葛原(左)=県総合運動公園体育館

【女子3回戦 高知中央高―今治オレンジブロッサム】第4クオーター、今治・川端が逆転シュートを決め56―55とする=県総合運動公園体育館

【女子3回戦 高知中央高―今治オレンジブロッサム】第4クオーター、今治・川端が逆転シュートを決め56―55とする=県総合運動公園体育館

【男子3回戦 福岡―富山】第3クオーター、ドライブで切り込む富山・葛原(左)=県総合運動公園体育館

【男子3回戦 福岡―富山】第3クオーター、ドライブで切り込む富山・葛原(左)=県総合運動公園体育館

 バスケットボールの第94回天皇杯・第85回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、愛媛新聞社など共催)2次ラウンド第1日は1日、県総合運動公園体育館など全国8会場で男女の3回戦が行われ、女子は、愛媛代表の今治オレンジブロッサムが高知中央高(高知)を78―69で破り、4回戦に進出した。2日にWリーグのトヨタ自動車と対戦する。

 女子のWリーグ勢は東京羽田が今夏の全国高校総体準優勝の岐阜女高(岐阜)を88―64で下し、山梨も白鷗大(栃木)に勝利。アイシンAWは秋田銀行(秋田)に53―56で敗れ、新潟はミツウロコ(東京)に74―77で屈した。

 男子のBリーグ1部(B1)勢は北海道、琉球、SR渋谷、A東京、栃木、三河、川崎などが4回戦に進んだ。葛原(久米中出)や青野(松山城南高出)が所属する富山は福岡に89―90で惜敗した。

 

【後半ギアチェンジ 多彩攻撃 社会人の意地】

 後半のギアチェンジで、今治オレンジブロッサムが社会人の意地を見せた。相手の特徴に合わせた多彩な攻撃で逆転勝利し、4回戦に駒を進めた。

 「もっと走って、ゴールに向かおう」。長身外国人留学生にゴール下を支配された前半を終え、チームを鼓舞したのは主将の川端だった。消極的なチームを奮い立たせるように果敢にゴール下に切り込み、第4クオーターの逆転シュートも決めた。

 終始攻撃の起点となった吉川は、技術や経験で高校生との格の違いを示した。相手が交代でマークに付くことを逆手に取り、小柄な相手を引きつけたときの攻撃が光った。運動量を上げた後半は特に破壊力を増し、最多計29得点を挙げた。

 福井国体では今治のメンバーが中心の愛媛選抜が3位に入賞。その際も逆転で勝ち上がった。川端、吉川ともに「出だしから流れをつかめるほうがいい」と苦笑するが、終盤の粘り強さと集中力はチームカラーのように見える。

 2日はWリーグの強豪・トヨタ自動車と対戦する。胸を借りる立場でも、地元の意地を見せたいところだ。川端は「簡単にはいかない。出だしから食らいつかないと」と気を引き締めた。

 

【県出身2選手所属の富山 葛原 攻守に見せ場】

 3回戦で姿を消した富山だが、葛原(久米中出)が古里愛媛での試合で3点シュートを立て続けに決めるなど活躍し、チームは最後まで激しい接戦を演じて観客を沸かせた。

 第1クオーター終盤にコートに入った葛原。「地元なので気持ちを入れて臨んだ」との言葉通り、攻守とも脚を止めないプレーを展開した。第2クオーターには同点、そして勝ち越しとなる3点シュートを決めて見せ場をつくった。

 だが葛原は「シュートにいくか、ドライブで中に入るのかなど、いろんな発想を持っていればもっと得点を伸ばせたかもしれない」とうつむいた。守備でもマークに付いた相手に連続失点を許すなど、内容には不満そうな表情を浮かべた。

 ベテラン青野(松山城南高出)は、ベンチから味方を激励した。同郷の後輩にあたる葛原にも「今日も良かったが、考えながらプレーできるようになればもっと良くなる」と助言した。

 会場の県総合運動公園体育館には2人の恩師や知人らが駆け付けた。青野は「高校時代によく試合をした会場で懐かしかった」と語り、葛原は「思い切りよくプレーすることを心掛けたが、やっぱり勝つところを見せたかった」と悔しがった。

 チームは来週からリーグ戦に集中することになる。「チームとして改善の余地はまだある。試合に出なくても、自分の役割を果たしたい」と青野。葛原は「短いプレー時間でも結果を出して、ヘッドコーチの信頼を勝ち取りたい。チームが頑張っているところを愛媛の人にも知ってもらえるようにしたい」と語った。

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