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被災かんきつ農家支援

「まつやまみかんボランティア」始動

2018年12月1日(土)(愛媛新聞)

被災園地で活動するボランティア=1日、松山市泊町

被災園地で活動するボランティア=1日、松山市泊町

 西日本豪雨で被災した松山市島しょ部のかんきつ農家を支援しようと、市とJAえひめ中央、JA松山市が企画した「まつやまみかんボランティア」が1日、興居島や中島などで活動を始めた。初日は計30人が園地で土砂の撤去などに汗を流した。

 市によると、島しょ部の園地では土砂崩れで農業用モノレールや園内道などが被災し、農家は収穫シーズンの現在も復旧作業に追われている。ボランティアは15歳以上の市内在住者を対象に募集し、23日まで土日に1日約30人を各島へ派遣する。

 興居島では1日、ボランティア計13人が4農家の園地で活動。イヨカンや甘平などを生産する小池学さん(47)の園地では、出荷できないイヨカンを枝から地面に落とす作業などを行った。

 斜面にある小池さんの園地には豪雨で山から土砂が流入し、農薬や水を散布するスプリンクラー、農業用モノレールが押し流されるなど約20アールが被災。実ったイヨカンは農薬散布ができなかったため出荷できず、来年の収穫に向けて木の養分を保つには早めに実を落とす必要があるという。

 小池さんは「1人でやると時間がかかる。ボランティアが来てくれるとほかの作業ができる」と感謝。参加した松山大3年の男子学生(21)は「食べられるのに捨てないといけない状況が切ない。実際に来たことで大きな被害があったことに改めて気付いた。少しでも役に立てれば」と語った。

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