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宇和島・吉田地域アルバイト募る

豪雨で運搬機材被災 求む!ミカンの運び手

2018年11月30日(金)(愛媛新聞)

「みかん運搬アルバイター」として南柑20号を運ぶ愛南町のミカン農家=29日午後、宇和島市吉田町法花津

「みかん運搬アルバイター」として南柑20号を運ぶ愛南町のミカン農家=29日午後、宇和島市吉田町法花津

【豪雨で運搬機材被災 「収穫断念を防ぎたい」】

 宇和島市吉田地域のかんきつ主力品種、南柑20号の収穫が本格化している。同地域では西日本豪雨の影響で、傾斜地での運搬に欠かせない農業用モノレールが被災。今月からJAえひめ南の「みかん運搬アルバイター」が活動しているがまだまだ人手が足りず、農家は限られた収穫期間中に少しでも多く出荷につなげようと励んでいる。

 

 29日午後、同市吉田町法花津の農業、清家光平さん(34)のミカン園では南柑20号の収穫や積み込み作業に追われていた。約3ヘクタールの園地は約1割が土砂崩れに遭い、モノレール9カ所のうち2カ所で復旧のめどが立っていないという。

 園地では愛南町緑乙の農家、谷脇孝紀さん(46)がアルバイターとして作業に参加。キャリーを使って軽トラックまで運ぶなどし、「同業者として役に立ちたいという思い。一日も早い完全復旧を願っている」と汗をぬぐった。清家さんは「モノレールの全復旧が見込めず収穫を諦めかけた場所もあったが、アルバイターのおかげでなんとか昨年並みの収量は見込めそう」と胸をなで下ろしていた。

 地域ではポンカンなども収穫期を迎え、来年1月まで繁忙期が続く。同JA「みかんボランティアセンター」の清家嗣雄センター長によると、南柑20号は裏年だった昨年を超える出荷量を目指しており「極早生(わせ)では摘み取りを断念した農家も多くあった。今回はそういった事態をできるだけ防ぎたい」と、アルバイターなどへの参加を呼び掛けている。

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