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19日・松山

親亡き後、安心どう築く 精神障害者家族会交流会

2018年11月20日(火)(愛媛新聞)

精神障害がある子どもの親が亡くなった後を考えた講演会=19日午後、松山市若草町

精神障害がある子どもの親が亡くなった後を考えた講演会=19日午後、松山市若草町

 精神障害がある子どもの親が、自分が亡くなった後の準備を考える講演会が19日、松山市若草町の市ハーモニープラザであった。家族らの悩みに向き合う「親なきあと」相談室(東京都)を主宰する行政書士の渡部伸氏が、子どものために今からできる取り組みを伝えた。

 松山市の地域・病院家族会4団体による合同交流会で、会員家族や病院関係者ら約60人が耳を傾けた。

 当事者家族でもある渡部氏は「お金をたくさん残すよりも本人の将来のために使われる仕組みを準備することが大事」と指摘。家族や親族と信託契約を結び、自分の死後も定期的に子どもにお金を給付してもらう「福祉型信託制度」や銀行の生命保険信託の利用方法などを紹介した。

 成年後見制度については「自分が面倒を見る自信があれば使わずに待つ選択肢もある。いつでも相談ができる窓口を把握しておきましょう」と語り、福祉サービスの利用援助などをしてもらう日常生活自立支援事業の活用などを呼びかけた。

 「社会とのつながりがあればどこかで救ってもらえる福祉の体制はある」と、親自身の社会参加でセーフティーネットを築いておく必要性を強調したほか、いざという時に備えて、子どものプロフィルや医療情報をまとめたカルテを用意しておくことを勧めた。

 4団体の合同交流会は年1回開催している。

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