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宇和島で関係者ら試食会

×チョコの味 ○劣化を遅延、チョコブリ出荷もうすぐ

2018年11月20日(火)(愛媛新聞)

試食会で「チョコブリ」の見た目や味を確かめる参加者=19日午前、宇和島市下波

試食会で「チョコブリ」の見た目や味を確かめる参加者=19日午前、宇和島市下波

 県が新たに技術開発した養殖ブリ「チョコブリ」の関係者向け試食会が19日、宇和島市下波の県水産研究センターであった。県担当者や地元養殖業者ら10人ほどが、本格的な事業化を視野に品質を確かめた。市場に出回るのは来年1月以降になる見込み。

 県によると、チョコブリは養殖ブリの流通拡大を目指し、2017年10月ごろから開発に着手。チョコレートに含まれ、抗酸化作用があるカカオポリフェノールを飼料に加えることで、血合い筋の変色や劣化を遅らせることが可能になった。生け締めした切り身で鮮赤色を維持できるのは通常2日程度だが、新技術では5日程度まで延ばせる。チョコの味自体はしない。

 試食会では、チョコを配合した飼料を約1カ月与え14日と19日に水揚げしたチョコブリと、19日に水揚げした通常の養殖ブリの計3種類を用意。参加者は切り身の色の違いや味を比較し、チョコブリの良しあしを見極めていた。

 県と水産加工・販売会社「宇和島プロジェクト」(同市)は現在、生産技術の特許を出願中。同社は19年1月末ごろから、国内や米国を中心とした海外への出荷を計画している。

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