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2018
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オーガフミヒロ・森本猛・坂本龍彦

愛媛ゆかりの有望作品紹介 ミウラート・ヴィレッジ企画展

2018年11月19日(月)(愛媛新聞)

オーガフミヒロの「渚の声」=2018年

オーガフミヒロの「渚の声」=2018年

坂本龍彦の「とうがらし」=2010年

坂本龍彦の「とうがらし」=2010年

森本猛の「どこ吹く風」=2018年

森本猛の「どこ吹く風」=2018年

 松山市堀江町の美術館「ミウラート・ヴィレッジ」が愛媛ゆかりの気鋭の芸術家を紹介する展覧会企画を始めた。タイトルは、英語で「有望な」を意味する「Up And Coming展」。第1弾は松山市出身のオーガフミヒロ(47)=茨城県在住=と、宇和島市出身の森本猛(62)=熊本県在住=、伊方町出身の坂本龍彦(65)=松山市在住=の3人の画家を取り上げ、計60作品を展示している。2019年1月27日まで。

 館によると、世界に羽ばたこうとしている有望な作家を紹介していき、愛媛の芸術界を盛り上げるのが狙い。作家の選考は、県内画廊の推薦を基にしているという。

 絵本作家を目指していたオーガフミヒロは、一枚の絵にストーリーがこもる詩的で幻想的な作風。何層にも重なった複雑な色合いには温かさと孤独が同居しており、不思議な存在感を醸し出している。

 森本猛は、グレーを基調とした深みのある美しい色で、風など目に見えないものを形にしている。どこか懐かしさやせつなさを感じさせ、風土や自然に対する温かいまなざしも感じさせる。

 坂本龍彦の一見抽象的な作品の中には具象が存在し、今回出品している「とうがらし」には、よく見ると、本物のとうがらしの種がある。ダイナミックで重厚な作風で、画面構成もこだわっている。

 ミウラート・ヴィレッジの上岡千恵学芸員は今回の企画について「作家には愛媛で作品を発表する場となり、来館者には愛媛ゆかりの作家を知る機会になる。愛媛の芸術が盛り上がるように、長く続けたい」と抱負を語った。

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