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宇和島圏域災害医療会議

顔の見える関係構築を 豪雨初動振り返る

2018年11月16日(金)(愛媛新聞)

医療機関などの西日本豪雨の初動対応を振り返った宇和島圏域災害医療対策会議=15日午後、宇和島市天神町

医療機関などの西日本豪雨の初動対応を振り返った宇和島圏域災害医療対策会議=15日午後、宇和島市天神町

 宇和島圏域災害医療対策会議(会長・広瀬浩美宇和島保健所長)の本年度第4回会合が15日、宇和島市天神町の県南予地方局であった。医療機関の職員ら約20人が西日本豪雨時の初動対応などを振り返り、改善点を共有した。

 

 各施設の被害状況や被災者支援などに関し、出席者が意見を発表。市立吉田病院の甲谷孝史外科長は、一時的な停電時に自家発電機2台を稼働したが、1時間ほどで停止したと報告。うち1台は再稼働できず、近隣施設から借用して対応したと述べ「カセットこんろやプロパンガスで使える発電機の購入を検討している」とした。

 宇和島地区広域事務組合消防本部の丸川一郎警防課長は、7月7日に地域住民から殺到した119番通報に対応できなかった点や、吉田分署が孤立するなどして救急救助活動が後手に回ったことを課題に挙げた。普段から正確な情報を共有する訓練を行う必要性を強調し「関係機関と顔の見える関係を構築しておくべきだ」と訴えた。

 また、市内の医師らでつくる宇和島圏域DMAT活動拠点本部が市立宇和島病院に設置され、情報収集や水の確保などを行ったことが報告された。

 会議は南海トラフ地震などの大規模災害に備え、各機関が連携した円滑な医療体制の構築を目的に毎年度開催している。

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