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松山市長選 終盤情勢

野志氏堅調、植木氏追う 低投票率 強い懸念

2018年11月16日(金)(愛媛新聞)

松山市長選に向けて有権者に支持を呼び掛ける候補者(中央)=13日午後、松山市

松山市長選に向けて有権者に支持を呼び掛ける候補者(中央)=13日午後、松山市

 18日投票へ現職と新人の候補者による一騎打ちが展開されている松山市長選で、愛媛新聞社は15日、これまでの取材などを基に終盤情勢を探った。3期目を目指す現職の野志克仁氏(51)=無所属、安城寺町=が政財界の各種団体からの支援や高い知名度を背景に安定した戦いを進める。共産党中予地区委員長で新人の植木正勝氏(66)=無所属、北梅本町=が街頭などで懸命に政策を訴え、追う構図となっている。

 

 野志氏は、100以上の団体から推薦を受け盤石な組織力を堅持する。市政与党の市議会会派みらい松山などが選挙対策本部に入り、100人以上を集めた演説会や街宣などで全面バックアップ。4年前は対立する立場だった市政野党も応援する。ポスター張りが告示日正午すぎになる地区もあったが、陣営は「車から手を振ってくれる人も多く反応は上々」とする。

 演説では110回を数えるタウンミーティングの開催など実績をPR。通院費を含めた中学生までの医療費無料化の実現や、市駅前広場の整備など市政の継続を掲げて票を固めている。

 

 植木氏は、共産党の推薦、市民団体「あったか松山市政をつくる市民の会」からの支援を受けるほか、新社会党県本部の支持も取り付けた。暮らしと福祉第一の市政への転換を強調。歳出の無駄を省くことで、子どもの医療費無料化や国民健康保険料の引き下げに取り組むと訴えている。

 陣営は「生活に直結する政策を訴えると、足を止めてしっかり聞いてもらえる」と一定の手応えを口にする。共産支持者以外にも浸透を狙うが「選挙があること自体知らない人もいて大変」とも。数十人規模の演説会を開くほか、電話を通じて支持拡大を図る。

 

 ただ、両陣営とも約1カ月の短期決戦ということもあり、低投票率への強い懸念は相変わらず。有権者に向けて投票に行くよう懸命に呼び掛けている。

 

※おことわり

 選挙期間中、公正を期すため、写真の一部を画像処理し、候補者名などを消す場合があります。

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