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えひめ知事選・松山市長選

現職同士、新人同士 タッグ組み有権者への浸透懸命

2018年11月14日(水)(愛媛新聞)

(写真左)集会で来場者と握手する【中央右】中村時広氏と【中央左】野志克仁氏、(写真右)市街地でそろって街宣する【手前右から2人目】和田宰氏と【右】植木正勝氏

(写真左)集会で来場者と握手する【中央右】中村時広氏と【中央左】野志克仁氏、(写真右)市街地でそろって街宣する【手前右から2人目】和田宰氏と【右】植木正勝氏

 県と県都の針路を決める同時選の知事選と松山市長選。18日の投開票に向け、それぞれの選挙に出る現職同士、新人同士がタッグを組み、有権者への浸透を図っている。

 

 市長選が告示された11日の伊予鉄道松山市駅前。いずれも共産党から推薦を受ける知事選候補の和田宰氏(66)と、市長選に名乗りを上げた植木正勝氏(66)が肩を並べた。マイクを互いに握り医療費の窓口負担軽減、反原発、消費税増税反対といった共通政策を訴えた。

 関係者によると当初、連携実現の時期は不透明だった。背景には、市民団体や労働組合などでつくる政治団体「明るい愛媛をつくるみんなの会」が擁立した和田氏と、共産党中予地区委員長を務め無所属で立候補した植木氏による出馬の経緯の違いがあった。

 共産県委員会もみんなの会の一員だが、和田陣営は共産だけではない幅広い支持獲得を目指してきた。遅れて出馬を表明した植木氏は、無所属とはいえ、実質的に党公認候補と受け取られる可能性も考慮し、連携には慎重姿勢だった。

 ただ10月下旬、松山労連など革新系団体でつくる「あったか松山市政をつくる市民の会」が植木氏の応援を正式に決定。和田陣営は、市長選でも共産色が薄まり、知事選同様に幅広い協働を目指す構図ができたと知事選告示直前に判断し、街宣などで激励し合う。

 

 現職は中村時広氏(58)が2010年に松山市長を辞め知事選に出馬し、野志克仁氏(51)を後継としてから3度目のダブル選。先に告示を迎えた知事選の出陣式で野志氏が元アナウンサーの軽快な声でガンバロー三唱の音頭を取った。

 中村氏も、野志氏が1週間の選挙戦に突入した初日の午前と夜の2回にわたって合流。がっちりとした連携を印象付けるような動きだった。

 野志氏の出陣式で「選挙期間中のお忙しいさなか、激励に駆け付けていただきました」と紹介された中村氏。「正直激励されたい側」などと笑いを誘いつつ、110回を数えるタウンミーティングを開いてきた後任を「とても私にはできなかった」と持ち上げた。夜には、野志陣営と共同で開いた演説会に登場。最後は2人で支援者100人余りを見送った。

 13日は、西日本豪雨の被災地でもある島しょ部を一緒に巡り協調をPRした。

 中村陣営は、野志氏に自民党松山支連が対抗馬を擁立した前回14年ダブル選に比べると共闘する場面は減ったと説明。県内を東奔西走する中、連携により大票田の県都を効率的に巡ることができるとした。

 

 知事選には新人田尾幸恵氏(49)も出馬している。

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