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高校バスケ県予選 女子決勝

聖カタリナ王座奪還 済美に74―58

2018年11月11日(日)(愛媛新聞)

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、ゴールを狙う聖カタリナ学園・梅木(右)=伊予市民体育館

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、ゴールを狙う聖カタリナ学園・梅木(右)=伊予市民体育館

 バスケットボールの第71回全国高校選手権県予選最終日は10日、伊予市民体育館で女子の決勝を行い、第1シードの聖カタリナ学園が74―58で第2シードの済美に勝利し、2年ぶり23回目の栄冠に輝いた。

 聖カタリナ学園は12月23日から東京都で開かれる全国大会(ウインターカップ2018)に出場する。

 

 【評】昨年16連覇を阻まれ雪辱に燃える聖カタリナ学園が、済美を振り切った。

 聖カタリナ学園は序盤から波に乗り、第1クオーターに27得点。第2、3クオーターは得点が決まらない苦しい時間帯が続いたが、梅木や冨永のシュートで確実に点を重ねた。

 済美はゾーンディフェンスでミスを誘い、三原愛や松本のドライブで流れを引き寄せたが、及ばなかった。

 

◆一時は点差縮めた◆

 【済美・三原愛主将】(ドライブでチームをけん引)「大事なところでシュートを落とし、追い付けず悔しい。県総体決勝は最後まで戦い切れなかったが、今回は後半に集中して走り抜き、一時は点差を1桁に縮められた」

 

【済美に傾く流れ打破 2桁点差 女王の表情ほぐれる】

 16連覇を逃し、どん底からスタートして1年。堅実なディフェンスから速攻につなげた聖カタリナ学園が女王に返り咲いた。「勝たなければならない」というプレッシャーの中、2桁得点差での勝利に選手はほっとした表情を浮かべた。

 白熱した試合だった。インサイドに切り込んで相手を引き寄せ、逆サイドから攻めるリズムをつくった聖カタリナ学園は、第1クオーターで27点。だが、ファウルが先行した上、リバウンドを取り切れず、徐々に流れは済美に傾いた。後半開始5分は得点が止まり、我慢の時間が続いた。

 それでも「まずは1本」。コートの5人は落ち着いていた。流れが悪いときはしっかり守り、速攻につなげる。途中出場の小柳がリバウンドやディフェンスで奮起し、梅木や冨永の攻勢で均衡を破った。終盤もガードの鈴置を起点に確実に点を重ねて、インサイドを制して逃げ切った。

 主将でエースの梅木は「チームとしてはよくなかった。でも勝ち切れてよかった」と胸をなで下ろす。雪辱を果たすため、「目の前の試合に勝ち切ることから始めよう」と、プライドを捨てて一戦一戦取り組んできたことが実を結んだ。

 リバウンドやゾーンディフェンスに対する攻撃に課題も見つけ、レベルアップを誓う選手たち。梅木は「走るバスケットで今年やってきたことを出し、全国の人に感動を与えられるようなプレーで日本一を目指す」と2年ぶりの大舞台を見据えた。

 

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