エミフルMASAKI
えひめのおさかな食堂、開催
2018年11月9日(金)(愛媛新聞)

魚介類を使ったパスタの作り方を実演する今治明徳短大の学生ら

魚介類を使ったパスタの作り方を実演する今治明徳短大の学生ら
水産物の消費拡大などを図るイベント「えひめのおさかな食堂」(県主催)がこのほど、2日間の日程で松前町筒井のエミフルMASAKIで開かれた。県内の漁協女性部や学生らが魚の串焼きの味比べや魚介類を使ったパスタのレシピ紹介などで、魚食の魅力をアピールした。
料理ショーでは今治明徳短大の学生が、今治産のヒジキとイカスミを練り込み真っ黒に仕上げた麺に魚介類を合わせたパスタの作り方を披露。調理手順を丁寧に説明し、試食を促していた。
1年の石川敏玄さん(19)は「レシピを一から考えた料理をお客さんがおいしそうに食べるのを見て、取り組んでよかったと思った。魚は和食のイメージがあるが、魚を楽しめる洋食を紹介していきたい」と話した。