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えひめ知事選

中村氏を和田氏追う 投票率は最低更新危惧 中盤情勢

2018年11月7日(水)(愛媛新聞)

 18日の投開票に向けいずれも無所属の3候補者が論戦を繰り広げている知事選で、愛媛新聞社は6日、本社、支社局の情報を基に中盤情勢を探った。現職の中村時広氏(58)=自民、国民民主推薦=が先行し、市民団体「伊方等の原発をなくす県民連絡会議」代表幹事で新人の和田宰氏(66)=共産推薦=が追う展開。会社員で新人の田尾幸恵氏(49)は独自に活動する。

 

 中村氏は推薦2政党のほか、公明、立憲民主、社民各党や連合愛媛、業界団体などから応援を受け盤石の態勢で選挙戦を展開。街宣に地元の県議や市町長も同行し「チーム愛媛」の一体感を示す。新居浜市では数百人規模の集会を開いた。

 宇和島市などの西日本豪雨の被災地では、南予の復興イベント開催など復興に向けた政策をアピールした。今後も各地の協力態勢を生かして県内を回り、11日の松山市長選告示以降は、立候補予定の現職とも連携し最大票田の松山市でさらなる浸透を図る。

 和田氏は現職との立場を異にする政策を前面に押し出し争点化を狙う。今治市では、加計学園問題に揺れた岡山理科大獣医学部を巡る県の補助金の見直しを訴えた。強調する反原発に関し、四国4県の反原発団体関係者から松山市で応援演説を受けた。8日には四国電力伊方原発が立地する伊方町内各所を巡る予定。

 演説では、推薦を受ける共産党の国会議員や松山市長選に立候補を表明している無所属新人もマイクを握った。1日10カ所以上で街頭に立つなど草の根でも支持拡大を図っている。

 一方、各地の選挙ムードは低調で、両陣営からは前回知事選で42・93%と過去最低を更新した投票率の低下を危惧する声が聞かれた。後半戦に向け有権者の関心を喚起する論戦が期待される。被災地からは息の長い支援を求める声が上がっており、復興ビジョンも問われている。

 1日の告示直前に出馬を決意した田尾氏は、新居浜市や松山市を中心に活動。選挙ポスターなどが準備でき次第、県内各地に赴く予定としている。

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