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ソフトボール

高校選抜県予選男子 松山工、2年ぶりV

2018年11月4日(日)(愛媛新聞)

【男子決勝 松山工―東温】タイブレーク8回裏松山工1死満塁、船原が逆転サヨナラ勝ちを決める適時打を放つ=東温市かすみの森公園

【男子決勝 松山工―東温】タイブレーク8回裏松山工1死満塁、船原が逆転サヨナラ勝ちを決める適時打を放つ=東温市かすみの森公園

 ソフトボールの全国高校選抜大会県予選は3日、東温市のかすみの森公園グラウンドなどで開幕し、決勝までを行った男子は松山工が2年ぶり9度目の優勝を果たした。

 松山工は決勝で東温と対戦し、タイブレークの八回、船原の2点適時打で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 松山工は2019年3月に行われる全国大会に出場する。

 

◆警戒選手に甘い球◆

 【東温・大島投手】(粘り強く投げ抜くも僅差で敗れ)「松山工の船原は警戒していたのに、甘いボールが入ってしまった。もっと注意するべきだった。球速を上げて、厳しいコースを突くコントロールを磨きたい」

 

【主将が逆転サヨナラ打】

 チームの窮地を主将のバットが2度救った。タイブレークにもつれ込む熱戦となった男子決勝は、松山工が東温に僅差で勝利。主将の船原が4打点の活躍で勝利を手繰り寄せ、「チームのためにプレーする練習をしてきた成果が出せた」と喜びを語った。

 まずは四回。2点を追う1死一塁の場面で打席に向かった。一走の田島は、この日初めてのランナー。「ホームランで同点や」。やっとの思いでつかんだ反撃の糸口。懇願のような声援を受けた主将の打球は、高く舞い上がってセンターのフェンスを越えた。

 タイブレークの八回は1点ビハインドの1死満塁。「思い通りにバットが出た」と低めから浮き上がるボールをたたくと、鋭いゴロで二塁手横を抜いた。逆転サヨナラ勝ちを決める2点適時打に「昨年はこの大会で優勝できなかった。先輩の分を取り返すつもりだった」と歓喜した。

 この日の3失点は、どれも味方のミスや不運が絡んでいた。何度も生まれかけた空気のよどみを、主将はことごとく振り払った。1年生エースの八木も「気持ちが下がりかけた時に打ってくれた。本当に勝負強い」と信頼を寄せる。

 「一人一人がチームに貢献することを考えて練習してきた」と船原。自分の役割を果たせば、苦しむ仲間を助けられる。松山工が目指すソフトボールの精神を、大黒柱がプレーで示した。

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