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県高校サッカー 決勝へ

宇和島東、土壇場同点 PK戦制す

2018年10月28日(日)(愛媛新聞)

【準決勝 宇和島東―済美】延長の末PK戦を制し、喜ぶ宇和島東の選手=今治スポーツパーク

【準決勝 宇和島東―済美】延長の末PK戦を制し、喜ぶ宇和島東の選手=今治スポーツパーク

 一進一退の攻防、土壇場の同点弾、天国と地獄を分けたPK戦…。一発勝負だからこそ起こる大激戦を宇和島東が制した。紙一重の差で競り勝ち、ゲームキャプテンの立木は「最後まで諦めず、一体になって戦えた」と目を潤ませた。

 後半40分で1―2。宇和島東の選手は鬼気迫る表情でボールに食らいついていた。キープを図る済美へ果敢に詰め寄り、何とかカウンターのチャンスをつかんだ。時計は後半43分。最後の攻撃。決めなければ、負ける。

 右サイドを立木が駆け上がる。「試合が終わるのは分かっていた。とにかく丁寧に」とクロスを放った。走り込んだ豊田は「真っ白だった」という。極限まで集中し、無心になっていた。頭で合わせ、殊勲の同点弾を決めた。

 PK戦では武下がヒーローになった。「延長の時点でPKになれと思っていた」。味方が1本外しても、2本止めて勝利を決めた。揺るぎない自信でビッグセーブを連発した。

 死闘だった。歓喜の中で立木が言った。「最高の仲間です」。必死に守って反撃につなげた味方がいる。最後のパスを決めきる仲間がいる。PK失敗を帳消しにするGKがいる。みんなが、みんなを信じている。結束力の勝利である。 

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