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秋季四国高校野球・四国地区大会

1日目 1回戦【聖カタリナ学園 0-2 明徳義塾】聖カタリナ、本塁遠く 明徳義塾に完封負け

2018年10月28日(日)(愛媛新聞)

【聖カタリナ学園―明徳義塾】6回裏、マウンドに集まる聖カタリナ学園ナイン=レクザムボールパーク丸亀

【聖カタリナ学園―明徳義塾】6回裏、マウンドに集まる聖カタリナ学園ナイン=レクザムボールパーク丸亀

 【評】聖カタリナ学園は2安打と打棒が振るわず、完封負けを喫した。

 2点を追う八回、田中択の内野安打と越智の四球で2死一、二塁と初めて得点圏に走者を進めたが、後続が倒れた。

 先発石川は序盤、失策が絡んだピンチを粘り強くしのいだが、五回に先頭打者に四球を与え、1死二、三塁から中前適時打を浴びて2点を奪われた。六回途中から登板して無失点に抑えた田中択の力投も実らなかった。

 

◆投手陣は頑張った◆

 【聖カタリナ学園・越智良平監督の話】 投手陣はよく頑張ったが、打線はスライダーを振らされ、持ち味を完全に封じ込まれてしまった。夏に向けてスイングスピードを上げ、引きつけて打てるように鍛えていきたい。

 

◆スイングできず◆

 【聖カタリナ学園・浪花二塁手】(ヒットを放つも無得点に)「相手ピッチャーの低めに集める変化球に対して自分たちのスイングができなかった。守備でも序盤にミスが続き、リズムに乗ることができなかった」

 

◆投球のリズムよく◆

 【明徳義塾・馬淵史郎監督の話】 得点の場面では、先頭打者の四球から相手野手の交錯などが重なって効果的に先制できた。相手の打者がボール球に手を出してくれたので助かったが、服部もリズムよく投げてくれた。

 

【変化球振らされ2安打 ナイン 逸機悔やむ】

 2安打に抑えられた聖カタリナ学園。甲子園常連校との対戦で「ワンチャンスをいかにものにするか」(越智監督)と厳しい展開を想定しただけに、ナインは逸機を悔やんだ。

 相手左腕の130キロ台中盤の切れのある直球と高さをうまく使い分けるスライダー。三嶋は「コントロールが良く、変化球を振らされてしまった」と、中途半端なスイングでゴロに打ち取られた。

 主将田中翔が「追い込まれたあとの球を見極められなかった」と語るように、低めのコースではバットが空を切り、捉えても相手の守備範囲内のフライアウトが続いた。

 県大会では、つなぐ打線で勝ち進んできたナインだが、持ち味を発揮できず、三嶋は「無得点で負けてしまった。悔しい」と唇をかむ。八回にヒットで出塁して唯一、二塁まで進んだ田中択は「チャンスでランナーをかえせる勝負強さを身につけないと」と課題を見据える。

 本塁を踏めずに敗れた悔しさをバットに込め、冬を越え、快音を響かせながらダイヤモンドを疾走する姿を期待したい。

 

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