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第27回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

奨励賞 宇和町青年農業者連絡協議会=西予市

2018年10月23日(火)(愛媛新聞)

米のブランド化を進め販路拡大を図る「田力本願」のメンバー

米のブランド化を進め販路拡大を図る「田力本願」のメンバー

田植えをする田力本願のメンバーら

田植えをする田力本願のメンバーら

米のブランド化を進め販路拡大を図る「田力本願」のメンバー

米のブランド化を進め販路拡大を図る「田力本願」のメンバー

田植えをする田力本願のメンバーら

田植えをする田力本願のメンバーら

【ブランド米生産 肥料にミカン搾りかす】

 米農家を中心に45歳未満の若手農業者28人が園児対象の田んぼ教室や、かまどを使った米炊き体験を実施し、地域の文化を次の世代に伝えている。地道な活動を続ける中、協議会の一部のメンバーが「田力本願株式会社」を2016年に設立。ミカンの搾りかす肥料を使うなど品質にこだわったブランド米「田力米」を生産している。

 田力本願は、若手米農家4人が13年に始めた「宇和の男米プロジェクト」を基に法人化した。メンバーは社長の中野聡さん(44)、取締役の井上裕也さん(43)、河野昌博さん(41)、梶原雅嗣さん(38)。社名の由来を「男という漢字は田んぼを下から支えているため」と中野社長は説明する。

 田力米の作付面積は約7ヘクタールで、コシヒカリやにこまるなど4品種を栽培。17年には米のおいしさを競う国内最大のコンクールで金賞に輝いた。肥料はジュース工場で廃棄されるミカンの搾りかすを活用。地元の障害者支援施設に肥料製造を依頼し、農業と福祉の連携も図っている。

 田力米は西予市のふるさと納税の返礼品として扱われているほか、南予の産直市で販売されている。中野社長は「全国的にブランド米が増えている中、販路を開拓するのは大変」と明かす。今後、ネットショップを開設する計画で「仲間を集め、田力米の生産量を伸ばしたい。古里の宇和町で米作りを続けていくため、ブランド力を高めていく」と力強く語った。

 

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