愛媛豪雨災害
ボーイスカウト松山地区が義援金
2018年10月18日(木)(愛媛新聞)


7~8月、松山市の姉妹都市の米国・サクラメント市に派遣団を送っていたボーイスカウト松山地区は17日、現地の市民から預かった西日本豪雨被害への寄付金600ドル(約6万5千円)を市に贈った=写真。
派遣団の中村善幸隊長(60)によると、中学生ら10人が現地のボーイスカウトと交流する目的で14日間滞在し、ホームステイなどを体験。最終日のお別れ会で、保護者らから寄付金を預かったという。17日は中村隊長ら4人が市役所を訪れ梅岡伸一郎副市長に贈呈。中村隊長は「豪雨被害を知ってくれていたとは思わず、うれしかった」と振り返った。