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秋季四国高校野球・県大会

第4日 準決勝【今治西 3-4 帝京第五】帝京第五、劇的決着 サヨナラ、今治西涙   

2018年10月14日(日)(愛媛新聞)

【今治西―帝京第五】サヨナラ勝ちで決勝進出を決め、喜ぶ帝京第五ナイン=坊っちゃんスタジアム

【今治西―帝京第五】サヨナラ勝ちで決勝進出を決め、喜ぶ帝京第五ナイン=坊っちゃんスタジアム

 【評】帝京第五の手堅い攻撃が光った。0―1の二回、片山のスクイズで同点とすると、四回も片山の適時二塁打で勝ち越した。九回に追い付かれたが、豊留の中前打を皮切りに1死三塁とし、谷本の中前タイムリーでサヨナラ勝ちした。先発片山は9回3失点で完投。7安打を浴びたが粘って試合をつくった。

 今治西は初回、沢田の中前適時打で先制。九回は山本の左前打などで同点に追い付いたが、逃げ切られた。

 

◆内角を振り抜いた◆

 【帝京第五・豊留三塁手】(七回に左越え本塁打を放つ)「相手投手が攻めてきた内角の直球に対応し、振り抜いた。先発投手を楽にしたかったので打てて良かった。決勝も自分のヒットでチャンスをつくりたい」

 

◆切り替えて次戦へ◆

 【今治西・今村遊撃手】(三回に二塁打を放つ)「夏の大会を経験した2年生5人がチームを引っ張らないといけなかったが、バッティングでつなぐ意識が足りなかった。しっかり気持ちを切り替えて次の試合に臨みたい」

 

◆高めくらいついた◆

 【今治西・沢田一塁手】(先制の適時打。七回途中からマウンドへ)「先制点が欲しかったので、高めに浮いたチェンジアップにとにかくくらいついた。九回は先頭打者を打ち取らないといけなかった。甘さが出てしまった」

 

【果敢三盗 勝利呼ぶ】

 「自分が決める」。同点に追い付かれた九回、1死三塁で帝京第五・谷本が強い気持ちで振り抜いた打球は二遊間を抜いてセンターへ。劇的なサヨナラで、2年ぶりの四国大会進出を決めた。

 谷本の殊勲打に至る直前、一つのビッグプレーが生まれた。先頭の豊留が単打で出塁すると、犠打をはさんで1死二塁で谷本に打席が回った。今治西は投手を先発の村上にスイッチ。その直後の初球だった。

 「変化球が緩かったので狙っていた。いける」。豊留が二塁からすかさず駆け出し、見事に三盗を決めた。果敢な走塁に谷本は「一段と気持ちが入った」。3球目の内角への直球を捉えて、冒頭のサヨナラ打につなげた。

 「最後は豊留がよく走ってくれた」と小林監督。「隙があれば走れ」という指示を受け、選手たちはこの日計4盗塁を決めた。0―1の二回も、四球で出塁した迫間の盗塁をきっかけに、犠打を2本重ねノーヒットで同点に追い付いた。

 サヨナラのホームを踏んだ豊留は「気持ちよかった。次も先頭打者の自分がチャンスメークし、3、4番で1本出してほしい」と笑顔。谷本も「四国大会でも自分が決めてやるという強い気持ちで打席に入る」と自信を深めていた。

 

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