健闘誓う
全国障スポ大会県選手団の結団式 松山
2018年10月12日(金)(愛媛新聞)

大会での活躍を誓う県選手団のメンバー=11日午後、松山空港

大会での活躍を誓う県選手団のメンバー=11日午後、松山空港
13日から福井県で開かれる第18回全国障害者スポーツ大会の愛媛県選手団結団式が11日、松山市南吉田町の松山空港であり、選手71人がメダル獲得に向けて健闘を誓った。
大会は15日まで3日間あり、全国から選手・役員約5500人が参加する。県勢は陸上、水泳などの個人6競技に56人、団体競技のフットベースボールに15人が出場する。
結団式では、フライングディスクに初出場する森岡幾子さん(64)=内子町身体障害者更生会=が「これまで支えてくれた家族、仲間たちへの感謝の気持ちを忘れず、全国の選手との交流を深め、正々堂々と競技に取り組む」と力強く宣誓した。
県勢は2017年の愛媛大会で、過去最高のメダル121個(金54、銀30、銅37)を獲得している。