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福井国体

今国体を振り返って 真価問われる長い目の施策

2018年10月10日(水)(愛媛新聞)

【開催県福井は東京超え優勝】

 愛媛国体から1年。福井に引き継がれた国体が幕を閉じた。愛媛は1235点を獲得し、天皇杯順位12位、皇后杯10位で、目標としていた天皇杯13位以内を達成した。「愛媛国体で終わりではない」と選手が努力を続けた成果だ。

 ボート少年男子かじ付き4人スカルの3連覇、ビーチバレー男子とテニス成年男子の連覇など、愛媛国体に向けた競技力向上が維持された種目が目立った。重量挙げ、レスリング、カヌー、陸上などの個人競技でも入賞が相次いだ。

 愛媛県選手団の寺尾和祝総監督は「前評判通り選手が実力を発揮してくれた」と総括。ブロック予選で敗退するなど団体競技が苦戦を強いられる中、4位入賞と健闘したハンドボール少年女子や3種別で入賞したバスケットボールなどの貢献度も大きいとした。

 今回の1235点は、3年前の和歌山国体とほぼ同じ。2016年の開催地だった岩手が翌年の愛媛国体では1125点で14位だったことを考えても、成果は残せたといえる。寺尾総監督は「愛媛国体を節目に引退した選手も多くいたが、各競技団体がモチベーションを維持し福井国体への意識の浸透を図ってくれた」と要因を説明する。

 開催県の福井は9競技で総合優勝を飾り、2位の東京に650点差をつける2896点を獲得。躍進の要因として、福井県選手団の丹羽治夫総監督は、冬季国体6位の活躍▽バスケットボールを除く全競技での競技得点獲得▽ボートやホッケーといったお家芸の総合優勝―などを挙げた。

 「スポーツ立県」を掲げる愛媛県では、成年種別にもつながる少年選手の育成に引き続き力を入れる方針。長い目で競技力を維持、向上させる取り組みの真価が問われる。

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