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福井国体

落合(新田高)少年男子バンタム級 準V

2018年10月10日(水)(愛媛新聞)

【少年男子バンタム級決勝】2回、パンチを繰り出す落合壱星(左)=8日、福井県産業会館

【少年男子バンタム級決勝】2回、パンチを繰り出す落合壱星(左)=8日、福井県産業会館

【因縁の相手 成長実感】

 

 決勝は、愛媛国体のフライ級準々決勝で敗れた因縁の相手。バンタム級での再戦は判定負けでリベンジはかなわなかったが、落合壱星は「自分自身の戦いはできた」と納得の準優勝だった。

 

 前回の対戦では「相手のパンチが見えず、自分のパンチは当てられなかった」と完敗した。力の差を感じた落合は、距離を取って戦うスタイルから積極的に前へ出て攻めるボクシングに。この1年は早朝の走り込みを増やし、チューブを使ったトレーニングでパンチを放つ土台となる下半身に磨きをかけてきた。

 

 「決勝まで行けば当たる。絶対に勝ってやる」。強い気持ちで勝ち上がり、迎えた決勝。1年間の努力が生きたのは第2ラウンドだった。「今回はしっかりと動きが見えたし、距離はあったが自分のパンチが当てられた」。距離を詰めながらのジャブとボディーへのストレートをヒットさせる。その後も、間合いの取り方がうまい老練な相手の動きに苦戦しつつ、上下のワンツーを軸に最後まで食い下がった。

 

 試合後、「少しは成長できたかな」と手応えを感じた様子の落合。高校卒業後はプロの道に進む予定という17歳は「もっともっと前に出て、強いパンチを打てる選手になりたい」と力を込めた。

 

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