福井国体・第8日
ボクシング 森井・立花・守屋 4強ならず5位
2018年10月7日(日)(愛媛新聞)

ボクシングの各種目で5位入賞した(左から)守屋龍之介、森井拓、立花海斗=福井市(提供写真)

ボクシングの各種目で5位入賞した(左から)守屋龍之介、森井拓、立花海斗=福井市(提供写真)
第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第8日は6日、福井県産業会館などで行われた。愛媛勢は、ボクシングで、成年男子フライ級の森井拓(サトー産業)、ミドル級の立花海斗(日大)、少年男子ウエルター級の守屋龍之介(新田高)がそれぞれ5位だった。
【完全に圧倒された】
成年男子・森井選手(初出場。フライ級準々決勝で敗れ5位)「経験もある強い選手と当たった。相手の懐に入れず完全に圧倒されてしまっていた。この結果をプラスに捉え、全国でも勝てるように鍛えたい」
【気持ち切り替える】
成年男子・立花選手(ミドル級準々決勝で敗れ5位)「階級を二つ上げパワーもつけて臨んだが、相手のペースにもっていかれてしまい自分のボクシングができなかった。気持ちを切り替えて、次はより上を目指す」
【第1Rダウン響く】
少年男子・守屋選手(初の国体。ウエルター級1回戦で判定負けし5位)「第1ラウンドでダウンを取られてしまったのが響いた。最後まで全力を出したが、負けて悔しい。来年、国体に戻ってきて勝ちたい」