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福井国体・第5日高校野球

済美、また大阪桐蔭の壁 苦境9回 主将が一矢

2018年10月4日(木)(愛媛新聞)

【済美―大阪桐蔭】9回、3ランを放ち迎えられる済美・池内(右)=福井県営球場

【済美―大阪桐蔭】9回、3ランを放ち迎えられる済美・池内(右)=福井県営球場

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第5日は3日、福井県営球場などで行われ、特別競技の高校野球硬式は、済美が大阪桐蔭(大阪)に5-3で敗れ、同時優勝を逃した。

 済美は準々決勝で大阪桐蔭と昨年の愛媛国体、今夏の甲子園準決勝に続く3度目の対戦に挑んだ。2度目の春夏連覇を果たした強豪相手に打線がつながらず、八回まで2安打無得点と苦しんだが、九回に主将池内が一矢報いる3ランを放ってスタンドを沸かせた。

 最終回、矢野がボールを見極めて四球で出塁。「最後に何とか池内さんにまわしたかった」と3番芦谷は中前にはじき返して2死一、二塁のチャンスをつくり出す。

 打席に立った池内が3球目に中途半端なスイングでストライクを取られると、ベンチで見守る仲間たちから「思い切りいけよ」と奮起を促す声が次々と飛んだ。思いを受け取った池内は「開き直って思い切りいこう」。4球目、「球が離れた瞬間にストレートだと思った」と迷わず強振。打球はセンター方向にスタンドイン。「甲子園でなかなか打てなかったので国体でチームに貢献したかった。最後に1本打ててすごくよかった」。駆けつけた約5600人の観客から大きな拍手が送られた。

 3―5で敗れ念願の初勝利はならなかったが、池内は高校生活最後の試合にやりきった表情。「全国大会で再戦があれば次こそ倒せるように頑張ってほしい」と後輩に思いを託した。

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